お庭の窯の火入れ式
古民家にどうしても作りたかった釜・・・
本当は昔を再現して「かまど」を作りたかったのですが・・・
これからの次世代を見越してお庭に作ったピザ窯とバーベキュー窯(^_-)-☆
昔の台所(火の神)と同じように窯の火を最初に入れる火入れの日は大事だと教えて頂き、
火入れ式に良き日の日取りをし、11月吉日火入れ式を行いました。
島の農作物の収穫祭や釜で炊いたご飯の美味しさ等、食と農の体験学習やさまざまなイベントなどを通して、食と人、人と自然を繋ぐ喜びの分かち合いのための大切な窯です。
新しい窯の火入れ式に相応しい素晴らしいご縁を頂き、火の扱いに慣れた有名な陶芸家の大嶺さんにお手伝い頂き火入れ式を行いました。
そして首里のカフェ時代の常連のお客様でもあり、人生の先輩でもあり、愛情たっぷりのパンを焼いてくれる大好きなけいこさんにパンとピザを焼いてもらいました。
手作りの天然酵母でヴィーガンパンを作るけいこさんとそれを窯で焼く大嶺さんの息のあった絶妙なコラボによって焼きあがったパンは人生初の絶品焼き立てパン!!最高でしたぁ~(((o(*゚▽゚*)o)))
その美味しさを共に味わったのが、15年前からこれまで共に活動をしてきたオーガニック野菜生産歴30年以上の先駆者の玉榮さんと、首里の店舗の活動当初から同じ志をもって、お母さんと子供たちの為にさまざまな活動をしてきたリトモのメンバーの方々と集いました。
けいこさんの旦那様の久島先生からは、医療現場からの貴重なお話を聞かせて頂き、今後のコロナ対策への最善の注意を教えて頂きました。
今までも、これからも活動を共にしていく志高い皆さんのご協力のお陰様で、無事に火入れ式を行うことができ感謝しております。
大嶺さん、けいこさん素晴らしい幕開けを担ってくださり、本当にありがとうございました。
今後、店舗でも定期的にピザやパンの日を設けて、食を通して皆様と一緒に喜びの分かち合いをしたいと考えています。島の人たちと伊計島の小麦の収穫祭とかもできるといいなぁ~と思っています。